Developer diary
今だけの子どもの言葉をアルバムのように残したい
2歳と3歳頃、兄弟で呼び合う「〜〜くん」が「〜〜きゅん」になる時期がありました。その拙い言い方はとても印象に残っていましたが、成長するといつの間にか聞けなくなります。可愛さはこれからも更新されていく。それでも、今だけの言葉と場面は、今のうちに味わい、後から振り返れるようにしたいと思いました。
- 動画だけでは昔の言葉を振り返りにくかった理由。
- 言葉と一緒に、その意味や使った場面を残す良さ。
- 写真アルバムのように時々見返せる記録の作り方。
可愛い言い方は、いつの間にか聞けなくなる
子どもの言葉を残そうと思ったのは、1〜3歳頃です。特に印象に残っているのは、兄弟がお互いを呼ぶ時の発音でした。「〜〜くん」と言っているつもりでも、「〜〜きゅん」のように聞こえます。
その時は毎日のように聞いていたため、ずっと覚えていられる気がしていました。しかし発音が整うと、その言い方は自然に消えていきます。以前の可愛い言い方をしなくなったことが、言葉として残したいと思う大きなきっかけになりました。
動画は偶然思い出すきっかけにはなった
それまでは、子どもの言葉を明確に記録することは一切していませんでした。昔の動画を見返している時に、たまたま当時の話し方が入り、「こんなことを言っていたんだな」と思い出すことはありました。
ただし、「あの頃はどんな言葉を話していたか」を思い出すために、動画を順番に再生するのは現実的ではありません。動画の中の会話は文字で検索できず、そもそも残したい言葉を発した瞬間が撮影されているとも限りません。動画は大切な記録ですが、言葉から振り返る用途には向いていませんでした。
「今しかない可愛さを味わっておきたい」
夫婦では、「今が可愛いピークだと思っても、可愛さはずっと更新されるよね」と話しています。それと同時に、「今しかない可愛さは、今のうちに味わっておきたいね」とも話していました。
成長後の姿と比べて、どちらが可愛いという話ではありません。その時期にしかない話し方や言い間違いを、忙しい日常の中で気づかないまま通り過ぎたくない、という感覚でした。
言葉だけでなく、使い方や場面も残す
記録する時は、実際に話した言葉だけでなく、本来伝えようとしていた意味、日付や年齢、その時の状況、どの子どもの言葉かも一緒に残せるようにしました。
同じ言葉でも、誰に向けて、どのような場面で使ったのかが分かると、可愛さがより伝わります。短い会話や周囲の反応まで一言添えておくと、文字を読んだ時に当時の様子を思い浮かべやすくなりました。

検索するより、写真アルバムのように眺めたい
ことば記録は、目的の情報を頻繁に探すためのデータベースというより、現像した写真のアルバムに近いものだと考えています。普段は閉じていても、時々開くと当時の言葉が順番に並び、その場面を思い出せます。
写真では表情や場所を残せます。動画では声や動きを残せます。文字の記録には、短い時間で一覧を眺められ、当時の表現をそのまま読み返せる良さがあります。どれか一つに置き換えるのではなく、それぞれ違う役割があります。
続けるには、その場ですぐ記録できることが必要
面白い言葉を聞いても、後でまとめて書こうとすると忘れてしまいます。思いついた直後に短時間で登録できること、必須項目を増やしすぎないこと、必要なら後から場面を追記できることが重要です。
子どもの切り替えが簡単で、父母のどちらからでも同じ記録へ追加できることも、家庭の記録として続けやすくする条件です。詳しく残すことより、まず言葉だけでも失わないことを優先します。
分類キーワードでも振り返れるようにしたい
今後は、「初めて発したことば」「言い間違い」「兄弟の会話」のような分類キーワードを付け、後から似た記録をまとめて見られるようにしたいと考えています。
ただし、分類を必須にすると入力の負担が増えます。何も選ばなくても保存でき、必要な時だけ分類できる形がよさそうです。記録をきれいに整理することより、今しかない言葉を残すことを優先します。
アプリがなくても残せる
専用の機能を使わなくても、スマートフォンのメモや紙のノートに、日付、実際の言葉、意味、その時の場面を一組で書くだけで残せます。子どもの本名を外部へ公開する必要はありません。家庭内で誰の記録か分かる呼び方で十分です。
特に1〜3歳頃は、言葉が増える一方で、以前の言い方が次々に変わる時期でした。正確な成長記録を作るというより、家族が後から笑ったり懐かしんだりできる小さな記録として始める方が続けやすいと思います。
この記事の作り方
この記事は、運営者へのAIインタビューで得た回答をもとに、AIで構成と文章を整理しています。子どもの年齢、家庭での会話、動画を見返した経験、記録に求めることは運営者が確認しています。子どもを特定できる呼び名は掲載していません。